『JUnit実践入門』写経・実践会 in 横浜 #1 に参加してきた #junitbook
の写経会・実践会に行ってきました。 土地柄的には、その前の週に開かれた東京の読書会に参加すべきだったのだけど、エントリーが遅く補欠になっていて「ぐぬぬ」となっていたところに、今回の横浜会を見つけて、 嫁に許可を取るやいなや(ホントは許可を取る前に)エントリーした次第でござんす。
公式レポートは、他の参加者の皆さんが下記のようにあげてくださっています。
・『JUnit実践入門』写経・実践会 in 横浜 #1 を開催してきた #junitbook - Shinya’s Daily Report
・『JUnit実践入門』写経・実践会 in 横浜 #1 に参加してきました。 #junitbook
ので、私は気になったところをつらつら書きます。
・自己紹介
してみましたが、みんなすごい人ばかりでどきどき。そういえばなにげにレビューアの人が3人もいましたね。
・久々に写経
しましたが、やっぱりいいですね。こういうことでもない限りあまりしないので、積極的に勉強会参加したいと再認識。
→今回の写経のソースは覚えたてのMercurialででも管理しようかしら。
次回は若干の宿題付きなので、しっかり読んであらかじめ写経しとかなくっちゃ!
・仮実装後のリファクタについて
勉強会中議論になりました。前述の@shinyaa31さんのブログで
「サイクル上に於ける『仮実装』の言葉的に、微妙に違和感を感じる」
と記述されていた部分ですね。
もう少し詳しく内容を掘ると、
仮実装の時は、いくらグリーンとはいえ本番コードはちゃんと実装されていない状態。それなのにリファクタするもの??
という疑問が提起されました。
確かに、プロダクションコードとしての実装が行われたタイミングで、リファクタする、というのがいいのかもしれません。
勉強会でも話しましたが、私はぼんやり下記のような意見を持ちました。
仮実装によって、テストコードが問題ないことが確認できる。
その状態で、今ある技術的負債を取り除くためにリファクタするのは、むしろ望ましいことなのでは?
たぶん、技術的負債は後になればなるほど大きくなるってのが考えの前提にあります。いくらTDDで細かいサイクルをまわしていたとしても、おそらく早ければ早いほど技術的負債の返上は楽だと思います。
というわけで、仮実装後でもガンガンリファクタしようと思います。
今までそんなこと意識したこともなかったし、従って全然実践もできていなかったので、やっぱり勉強会はありがたいですね。
というわけで、初回から有意義でした。みなさまありがとうございました。
なお、当日ゲリラ的に参加された@kyon_mmさんとは(噂はかねがね聞いていたものの)初めてお会いしたのですが、お話を伺っているうち下記文言を手元のiPhoneで検索してしまったのは内緒です。
きょんさん 名古屋 こわい
ちなみにそれっぽい検索結果はでなかったのでご安心ください(謎 でも、キレのあるご意見で勉強になりました。
そんなわけで、次回も楽しみにしています。よろしくお願いします。