「パパ、ぼくコンピュータが欲しい」
そう長男に言われたので、あぁ子どももこういう年になったんだなぁ。というわけで、その時のエピソードです。
エンジニア父としては、せっかくコンピューターに触れるのであれば、仕組みとかにも興味持てる形にしたいな、と思うわけです。
そこでRaspberry Piですよ!
というわけで、やっぱりラズパイがいいな、と思って購入しようかと思ったら、なんと同僚のRYoMa@牛勢(@RyoMa_0923)さん | Twitter さんがRaspberry Pi 2 Model Bを譲ってくださるとのこと。というわけでありがたくいただいてしまいました。感謝!
とりあえず見せてみる
父「この前コンピューター欲しいって言ってたじゃん?」
長男「うん」
父「これ、なんだかわかる?」
長男「わかんない」
父「これがコンピューターなんだよ」
長男「えええっ!」
というわけでなかなか反応は上々。ちなみに各パーツの話をしようとしたらつまんなそうにしたんでまだその時じゃないんだな、と思って次回としました。
セットアップ
実は私自身がラズパイを触るの初めてだったので、ググりながら。
順調にRaspbianが入りました。(本当は起動直後に電源落ちて入れ直した)子どもたちにはOSの説明とか軽くしてみました。直後に外に遊びに言ってました。
インストールが終わる頃、「そういえばなんでコンピューター欲しかったの?」と聞いてみることに(今更)
そしたら「マイクラがやりたい」とのこと。
え、マイクラってRaspbianに入るのかな....
マイクラ入ってた!!
そわそわしてググってみたら、なんと
Pi Edition | MinecraftがRaspbianで動作する、ってかデフォルトで入ってるというではありませんか!
起動
というわけで早速起動します。このあたりで長男に加え次男も混じり大歓喜。
父はコマンドでチートを教えてみる
Pi Editionのマイクラは、教育目的で作られているようでPythonコードで色々動かせるとのこと。
というわけで素手でやったら数時間かかるであろう処理(100立法のブロック積んでみる、とか)をコマンド書いて実行してみました。
父、長男、次男「おおおおおおおおおお!!!!」
大歓喜です、本当にありがとうございます。その他、歩いたところに花を植えるなどして楽しみました。
子どもたちもやってみる
コードをちょろっと教えてみたところ、早速カンバンの塔を作成していました。好奇心すごいなぁ。
さいごに
というわけで我が家で長男が初めてコンピューターと戯れた日のエピソードでした。
これをいい機会にしてコンピューターに興味持ってくれるといいなぁ。
最後に、このエントリーは子育てエンジニア Advent Calendar 2018 - Adventarの10日目の記事でした。
前日のエントリーはすくすく!子育てエンジニアMeetUpが自分を救ってくれた話 – 株式会社GEEKクリエイターズブログで、明日はirotoris - Adventarさんのターンです。よろしくお願いします。