PoohSunny's blog

生きるために食べるのか、食べるために生きるのか。

読んだ:いちばんやさしいグロースハックの教本

下記の本読んだのでそのレポート。

いちばんやさしいグロースハックの教本 人気講師が教える急成長マーケティング戦略 (「いちばんやさしい教本」シリーズ)

きっかけ

id:i2key と話していて、知識レベルが全然違ってこのままだとついていけんな、と慌てたので、彼にオススメ本を聞いた。 その結果2冊オススメしてもらい、これはその1冊。 なおもう一冊はLean Analytics ―スタートアップのためのデータ解析と活用法 (THE LEAN SERIES)こちらは購入済みなのでGW中に読む予定

わかったこと

  •  やっぱり自分はこのあたりの知識全然足りてなかった(読んでよかった)
  • ARRRAの説明とてもしっくりきた
  • 他の用語としては、「顧客開発」が一番しっくりきている
  • 考え方、測り方をザクッと俯瞰できて全体像掴みやすい
  • 地味に付録として書かれているツールのレビューがめっちゃ良い
  • 小難しいことを考えたりやろうとしたりするより、まずはシンプルに考えて、やっちゃう方が良い
  • しれっとすごいこと言ってる
    • 「データを見てユーザーの行動が目に浮かぶようになるまで徹底的にデータを分析し、理解していく
  • 前の会社で、エンジニアリングで価値貢献したいと言いながら、うまくいかず(そもそもうまく言語化できず)モヤモヤしたのを思い出した。前の会社にいるときに知れればまた違ったのかもなー(遠い目)
  • 広い意味で、いかにエンジニアリングで価値を生み出していくか、あるいは生み出していることを認識するかってのを考える上で大事な武器を手に入れた気がする。

わからなかったこと、あるいはわからなくなったこと

  • 例で出てくるピボットが「え、こんなんでピボットしちゃうの??」って感じの素早さだったのだけど、これは実際でもそうなのか、書籍だから軽めなのか。。。
  • あれ? これ自分の仕事に活かそうと思った時色々わからないことあるぞ?
    • 自分(のチーム)にとってのKGI, KPIって本当にこれでいいんだっけ?

印象に残った言葉

  • 「大事なことなので2回言います。『君が神でもデータを持ってこい』」

Manifesto for Software Craftmanshipに署名した

Manifesto for Software Craftmanshipとは

これのこと。

Manifesto for Software Craftsmanship

手短な文章だけど、含蓄あるし感銘受けたので。

エビデンス

f:id:swimming_pooh:20170417203424p:plain

どどんっ!と。

ちなみにこれスクロールいっぱいしないと新しくサインした人の名前でてこなくて結構大変だった。 観測範囲として、一番最初に日本人で署名してそうなのは id:t-wada さんだった。さすが。

署名したことだし、意識して行動していかねば。

師匠に追いつこうとしても、ずっと師匠は先に進んでいた。

発端

今日は久々に自分が勝手に師匠と私淑している人に久々にお会いしてお話色々聞いたのだけれど、 自分が数年前にこれ完璧だなーと思ってぎょーっとなっていたものから、 内容がさらにブラッシュアップされて驚愕したのでブログに走り書き。

驚嘆ポイント

  •  自分が昔聞いた時点で、「すごい、洗練されてる、隙がない」と思っていたことがさらにアップデートされてよりすごくなっていたこと
  • 様々な情報を取り込んでアップデートされていたこと

感想

自分も以前より誰かに教えたり伝えたりって場面が増えてきたのだけれど、 日々ちゃんと考えを蓄積していくことと、知識をアップデートしていくことを続けていかないとダメだなぁと思った次第。 どちらも現状足りてないので要テコ入れ。

少なくとも最近のアップデートをまずはしっかりキャッチアップしていこう。