読んだ:いちばんやさしいグロースハックの教本
下記の本読んだのでそのレポート。
きっかけ
id:i2key と話していて、知識レベルが全然違ってこのままだとついていけんな、と慌てたので、彼にオススメ本を聞いた。 その結果2冊オススメしてもらい、これはその1冊。 なおもう一冊はLean Analytics ―スタートアップのためのデータ解析と活用法 (THE LEAN SERIES)。こちらは購入済みなのでGW中に読む予定
わかったこと
- やっぱり自分はこのあたりの知識全然足りてなかった(読んでよかった)
- ARRRAの説明とてもしっくりきた
- 他の用語としては、「顧客開発」が一番しっくりきている
- 考え方、測り方をザクッと俯瞰できて全体像掴みやすい
- 地味に付録として書かれているツールのレビューがめっちゃ良い
- 小難しいことを考えたりやろうとしたりするより、まずはシンプルに考えて、やっちゃう方が良い
- しれっとすごいこと言ってる
- 「データを見てユーザーの行動が目に浮かぶようになるまで徹底的にデータを分析し、理解していく
- 前の会社で、エンジニアリングで価値貢献したいと言いながら、うまくいかず(そもそもうまく言語化できず)モヤモヤしたのを思い出した。前の会社にいるときに知れればまた違ったのかもなー(遠い目)
- 広い意味で、いかにエンジニアリングで価値を生み出していくか、あるいは生み出していることを認識するかってのを考える上で大事な武器を手に入れた気がする。
わからなかったこと、あるいはわからなくなったこと
- 例で出てくるピボットが「え、こんなんでピボットしちゃうの??」って感じの素早さだったのだけど、これは実際でもそうなのか、書籍だから軽めなのか。。。
- あれ? これ自分の仕事に活かそうと思った時色々わからないことあるぞ?
- 自分(のチーム)にとってのKGI, KPIって本当にこれでいいんだっけ?
印象に残った言葉
- 「大事なことなので2回言います。『君が神でもデータを持ってこい』」